◎冬は給湯器内の管に残っている水が凍結し、管が破裂するおそれがありますので、給湯器の水抜き等の作業が必要です。※凍結してしまった場合の修理費用や解氷作業費用は入居者様ご負担となりますので十分ご注意ください。
◎毎年当社で11月から12月くらいに配布する凍結防止のお知らせを必ずお読みください。
<凍結防止のポイント>
☆家を空ける場合でもブレーカーは絶対に落とさない。※電気料の滞納等で電気が止められないようご注意ください。
☆最低気温が-3℃以下くらいになる場合は給湯器の水抜きをする。※詳しくはガス会社さんにお問い合わせください。
☆追焚付の場合は、浴槽の循環口上5cm位まで水を張っておけば水が自動で循環するので追焚の循環口の凍結防止になります。
☆寒波が来ているときは、壁の中の配管が凍結してしまう場合があります。日中気温が上がれば自然に溶けますが、氷点下の日が続くような場合は溶けません。台所や浴室、洗面所、トイレ等水回りをファンヒーター等で暖めると溶ける場合がありますので、ぜひお試しください。
☆寒波が来ているときはなるべくお部屋を空けず、炊事や入浴等でお湯を多めに使うことをおすすめします。※下記★水を流しっぱなしにする方法★を行ってください。
☆夜中にトイレに起きた時などに洗面所等のお湯が出るかどうかの確認と同時に、各水栓のお湯を多めに出すと、朝、比較的凍結しないことが多いようです。
★水を流しっぱなしにする方法★
寒波が来ているときは最低気温が-10℃以下まで冷え込むこともあります。そうなると、上記の対策をしていても水道管自体が凍結してしまいます。浴槽にお湯の栓から水を4mm幅くらい出しっぱなしにしておくと、水が管の中をずっと流れているため凍結しません。◎浴槽にたまった水は翌日の洗濯などにお使いください。
!!注意!!この方法を行うときは、必ず給湯器の電源を切ってください。